彼とカレの青春
目論み
「野宮.......、
ハァ、野宮ぁ...。
ハァハァ、うっ!!
ウゥッ!!」

佐々木にとって、
もはや自宅にて、
野宮をオカズに自慰行為をすることが
日課になっていた。


「上野なんかよりも...、俺の方がいいだろう?
金だって、
俺の方がある。

俺が、健司のこと、
一生守ってやるからなぁ......。」


佐々木は、
しばしば自宅では
ひとりごとを言う様になっていた。
< 124 / 202 >

この作品をシェア

pagetop