彼とカレの青春
村上
「野宮!
日曜、12時に駅前な!」
放課後、
上野が、
俺に 確認を取ってから
グランドへと向かって行った。
「野宮、
最近、上野と仲イイのな?」
村上が、
俺へ言った。
「まぁ、
買い物しに行く約束したってだけだよ。」
「ふーん......。」
村上は、
高校一年の時からの友達で、
二年になった今でも
同じクラスに在籍している。
俺と村上は
弾き語りタイプの音楽が好きで、
入学後、
アコースティックギター部を設立した。
本当は、
軽音部を設立したかったのだが、
機材が高額だ、と、
学校側から却下された為、
アコースティックギター部になったのだ。
日曜、12時に駅前な!」
放課後、
上野が、
俺に 確認を取ってから
グランドへと向かって行った。
「野宮、
最近、上野と仲イイのな?」
村上が、
俺へ言った。
「まぁ、
買い物しに行く約束したってだけだよ。」
「ふーん......。」
村上は、
高校一年の時からの友達で、
二年になった今でも
同じクラスに在籍している。
俺と村上は
弾き語りタイプの音楽が好きで、
入学後、
アコースティックギター部を設立した。
本当は、
軽音部を設立したかったのだが、
機材が高額だ、と、
学校側から却下された為、
アコースティックギター部になったのだ。