彼とカレの青春
「止めた方がいいと...、思いますよ?」


小林は、
冷静に 佐々木へ言った。

「うるせぇえッ!!
今さら退けっかよッ!! コイツの中に、
俺のスペルマぶち込まねえと、
気が済まねえんだよッ!!」

佐々木の精神状態は、
もはや 異常だった。
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