彼とカレの青春
「まぁ...、いいんじゃねえの?
協力するくらいなら。

なぁ?野宮?」

「うーん......。」


協力は、出来ない気がした。


「ホントにッ!?助かるぅ〜〜!!二人も協力者が居ると、心強い〜!!」

千葉は、
キャピキャピしながら
喜んだ。


(俺は......、
協力するとは言ってない!)

そう思ったのだが、
千葉は
あっという間に
去って行ってしまった。


なんか......、
嫌な予感がする。
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