彼とカレの青春
「なんでッ、
俺じゃなくて上野なんだよッ!?
俺の方が、
野宮と知り合ったの先だし、
俺の方が、
野宮のこと好きに決まってる!!
野宮、
俺じゃ...、ダメなのかッ!?」
涙目になりながら
村上は俺に言った。
「うん。
俺は......、
上野じゃないとダメみたいなんだ。
村上のことは、
大事に思ってる。
だけど、それは、
友達として、だ。
上野に対しては、
勝手に胸がドキドキして来るんだ......。
だから、
俺は上野じゃないとダメなんだ。」
正直に
気持ちを話した。
俺じゃなくて上野なんだよッ!?
俺の方が、
野宮と知り合ったの先だし、
俺の方が、
野宮のこと好きに決まってる!!
野宮、
俺じゃ...、ダメなのかッ!?」
涙目になりながら
村上は俺に言った。
「うん。
俺は......、
上野じゃないとダメみたいなんだ。
村上のことは、
大事に思ってる。
だけど、それは、
友達として、だ。
上野に対しては、
勝手に胸がドキドキして来るんだ......。
だから、
俺は上野じゃないとダメなんだ。」
正直に
気持ちを話した。