彼とカレの青春
上野は、
目を丸くして制止してしまった。


「あの...、その......、
上野、
カッコイイし......、

なんで俺なのか とか
よく分かんないんだけど..........、

もう一回、
キスしてみても...いい?」

頭の中が混乱し過ぎて、
自分で
自分の言っていることが
ワケ分からなくなる。


「野宮.........。」
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