彼とカレの青春
「うん.........。」


(村上ぃいぃ〜〜ッ!!!
恥ずかしいから、
内容は、
内緒にしてたのにッ!!)

俺は、
殺気立ちながら
村上を睨んだ。


「も・ち・ろ・ん、
上野に対しての、
ラブソングだから、なッ!!」

村上が、
補足した。


「村上ッ!!」

俺は、
声を荒げた。


「野宮..........。
マジ!?

マジで、
俺の為の曲なの......?」

上野は、
わなわな と震えながら
尋ねた。
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