彼とカレの青春
「なんかさー......。」


上野が、
話し始めた。


「ん?」

「俺って......、
野宮から
もらってばっかりな気がする。
幸せなキモチを!

俺は.........、
ちゃんと野宮に、

キモチをあげられてるかな?」

不安そうに
上野は 話した。


「大丈夫。」

俺は
微笑みながら 答えた。
< 97 / 202 >

この作品をシェア

pagetop