青春。[短編8P]
帰り道



お互い気まずくて






ほとんど無言で帰った







青山くんは自転車通学





だから自転車を
押しながら






私のスピードに合わせて歩いてくれた












…幸せすぎる







も、もしかして







ドッキリとか!?







…なんてね(笑)







でも
どうして






私なのだろう









期待しちゃうなぁ…







いいのかな
自惚れても…
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