な が れ ぼ し 〜流星群にかけた願い〜



「陽彦……」



「その代わり!
その男が俺より良い男じゃなかったらお前を略奪するからな!」



陽彦は笑いながら言った



やっぱり陽彦の笑顔は暖かい



太陽みたいだね……



すぐヤキモチ妬いて、私より年上なのに私より子供っぽくて……



でも、そんな陽彦が私は大好きだったよ



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