な が れ ぼ し 〜流星群にかけた願い〜



昼休みになり、淕斗は私の所へ来た



「なあ、アイツって…井坂尚輝だよな?」



グループでじゃれあっている井坂くんを指差して言った



「そうだよ!
淕斗は井坂くんとも3年振りだね!挨拶してくる?」



「んー……またでいいや」



そう言って淕斗は、自分の席に戻っていった



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