LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊦〜



『オレにおあずけくらわせて、合コンなんか行ってんだから当然だろうが。』



おあずけって…


アンタが本当に


野獣に見えるわよ!



「この…エロ野獣が!」



体力を持て余したエロ野獣誠二は、一向に疲れも見せず…、むしろ気怠い余韻からか色気がムンムンに出まくっていた…



どんだけ色男なんだよコラ!!!



アタシはと言えば…普段使わない筋肉を酷使し、要領オーバーのオーバーヒートでノックアウト寸前にヘトヘトだった。



またアタシだけ…


不公平じゃん!!!



次からは絶対絶対!


絶対の絶対に!



誠二を首輪に繋いでやろうと心に誓ったナツだった。



< 106 / 452 >

この作品をシェア

pagetop