LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊦〜
そして…
「アイツと同じなら…オレだっていいだろ?」
急に低い声でゆっくりと答えた春馬に、アタシは少し動揺した。
チャラけていない春馬を見るのは久しぶりで、
アタシをやけに真剣で熱の籠もった目で見つめて来るから
アタシは何だか急に落ち着かない気持ちになって、
「バカ言わないで。」
って、焦って食器を片付けるしかなかった。
どうしてか…
春馬の真剣な目が…
少しだけ怖かった。