LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊦〜
そんな誓いを胸に、焼肉に取り掛かろうとすると
ガチャっと玄関のドアが開く音がした。
誠二のヤツ…
イギリスから帰って来ても夕飯センサーが狂っていない!!!
アンタ日付変更線越えて来てんでしょ!!
ちったぁ狂わせろや!
「帰ったぞ。」
そしていつもながら、お父さん的なセリフを吐きながら帰宅した。
「「お帰り。」」
春馬とアタシの顔を見るも、何だか疲れていそうな雰囲気だった。
「ねみぃ…。」
だろうね?
その疲れて気怠げな雰囲気からも、妖艶なフェロモンオーラがだだ漏れしている!