LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊦〜
『春馬てめぇ…また来てんのか。』
ムカつきつつも条件反射で春馬にビールを注いでいると、お風呂上がりの誠二が髪を拭きながらいつものようにセクシーな上半身を晒してやって来た。
「良いだろ別に。」
『ったく図々しいヤツだ。ナツ、ビール。』
「あ、はい。」
ってアタシのバカー!
二重にバカー!!!
マジで習慣ってコワイ!
そして本当…幼なじみってろくな事がねぇ…。
何でウチのマンションには同級生の女の子が居ないんだ。
そう…アタシの幼なじみは、どこをどう探してもこのエロチシズム兄弟2人だけ…。
悲しい…
虚しい…
ヤラしい!!!