最強少女と最強少年-短編集-
―朝
「フッフッフッ♪」
黒い笑をしてどこかに行った央希くん。
「ん〜眠っ……歯磨きしよ」
朝起きてすぐに洗面所にむかった。
はぁー…
「!?顔に落書き!?」
しかも落書きは肉…
あほかっつーの!!
歯磨きをよそに必死に落とした洋太。
はぁ〜よかった。
水性だった…
―授業中
「フッフッフッ♪」
またまた黒い笑をしている央希くん。
爆睡している洋太にむかって
「えぃ!」
あくまでこれは小声で。
「痛っ!!は!?」
「おい、柏木…」
急に寝ていたらなにがが頭に。
目の前の教師は(柳原)
「お仕置きするか♪」
黒い笑をして黒板まで戻っていったとさ。