逢いたい...(短編)
学校に行くと、やっぱり凌のことを意識してしまう。
紗紀にも昨日のことを全部話した。そしたら。
「付き合っちゃえば良いじゃん!」
何て人事のような・・・。
「そうだ!。ちょっと見に行こ!」
そう言って紗紀は、嫌々突いてきてくれた。
「やっぱり、カッコイイ・・・。」
?!。ぅわ!やば。思ったことがつい・・・。
「何か言った?」
紗紀がこっち見ている。
「な、ななにも言ってないよー。」
あわてていった。
「あ。っそー」
クールすぎる・・・。
何か学校が楽しく思えるようになってきた!。
学校が早く終わったから、紗紀と小学校に顔を出すことにした。
「あ!。先生!。」
あたしが大きな声で言った。
「あらぁー愛李菜さんと紗紀さんじゃないー」
先生が言って来た。
「お久しぶりです。」
紗紀?!。急にまじめさんかよ?!。
「おひさしぶりー」
笑顔で先生が言った。
「あら?。愛李菜さん綺麗になった?」
え?!。な!。
「そうですか?」
照れながら言ってみた。
「すっごく綺麗になったわよ!」
無邪気な笑顔だ。まるで子供のような。
「ありがとうございます!。あれ?。先生も綺麗になりました?」
っと調子に乗ってしまった。
そんな話し合いを1時間!?も・・・。
それから紗紀とも別れてMyhouseに到着!。
そのままパソコンに直行!。
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