逢いたい...(短編)
そしてドキドキしながら教室に行くと・・・。
?!。え?。何で・・・。と言うのは、凌が教室に居るのだ。
「愛李菜!。おっはよー」
そう言って私に近づいてくるのは、最近超仲良くなった波菜(なな)。
「おっはよぉーん!」
朝から凌が居るなんて夢みたい★。もう朝から浮かれちゃって居るわ・た・し。
そしたら凌が私の所に来た。
「ちょっと良いか?」
照れながら言ってくれた。
「もちろん!良いよ」
即答。
そ、そしたら手を繋いでいた。あまりにも自然すぎて何も言えなかった。わたし達は、人気が少ないところにいた。
「あらためて。オレと付き合ってください。」
照れながら言ってくれた。まるで夢みたい。
「あたしで良ければお願いします。」
冷静に言えた。
「よし!。んじゃもうオレらわカップルだな。」
すっごく喜んでいた。
「ぅん!!!」
満面の笑みが出てしまった。
「オレが愛李菜を一生守ってやるからな」
真剣な顔で言ってくれた。
「ありがと。」
私も真顔で言った。
「大好きだよ」
照れくさそうに言ってくれた。
「わ、私も、だ、だだいすきで、です。」
言葉に詰まってしまった。


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