逢いたい...(短編)
私達は、1-2だった。
私は、紗紀と一緒に自分の席を探した。
「超ラッキー!窓側。しかも4番目だ!」
1人でそんなことを言っていた。
それに比べて紗紀と言うと、教卓の目の前だった。そんな紗紀は、私の方を見て
「超最悪・・・。」とジェスチャーで言っていた。そんな私は、苦笑いをするしかなかったのだった。
そしたら、先生が来た。
「さぁーこれから入学式だから、制服に乱れが無いようにしておきなさい。」
と言ってどっか行ってしまった。
「2部の皆さん入場を始めてください。」とアナウンスが入った。
緊張の瞬間だった。
それから無事に入学式を終えもう帰れることになった。
「紗紀!帰ろっ!」
笑顔で言った。
「おk!帰ろっか!」
と紗紀も笑顔で言ってくれた!。
「紗紀は、入学式緊張した?」
って聞いてみた。
「そりゃーしたよー。」
飽きれながら紗紀が答えた。
「だよねー」
とクールに返してみた。
そんなやり取りで自宅に着いた。
紗紀と私の家は、すぐとなり。いっつも泊まりに行ったりしてて、紗紀の親とは、とっても仲が良い。
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