真面目モテ仔の決意~学園王子に恋して~

そのとき、

人だかりを作っている

女の子の一人が

「ちょっとトイレ♪」

居なくなった

その瞬間。

「やった!見える♪」


ちらっと顔が見えた。








ツンツンと所々はねさせている髪。

鼻筋は当たり前かのように通っている。

唇は薄く、潤っていて。

肌なんてスベスベでズルイと思うほど。


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