真面目モテ仔の決意~学園王子に恋して~

教室につくと、

私の席に2人で集まった。


「いつ見てもカッコイイわね、

さすが、氷の王子様☆」


「確かにカッコ良かった…。」


私が呟くと、

メイが驚いた顔で私を見ていた。


「なにょ?」


「詩子がそんな事言うなんて…

今日は雨が降るのかしら(笑)」


「大袈裟なっ」


「ほんとょ?

よっぽどカッコ良かったのね」
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