RED×HEAVEN
11
再び目を開けると、俺はソファに座っていた。



目の前にはガラステーブル。



その上にはパソコンが置いてある。



電源の入っていない真っ暗な画面に映った自分の新しい姿を見て驚いた。



逆立った真っ赤な髪に真っ赤な瞳、額には小さな角まで生えている。



こんなんじゃ、誰もわからないよな…
< 231 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop