L・O・V・E
「で、好きな奴いるの?」
屋上での
4人の会話は
いわゆる
恋バナだった。
矢崎先輩は、
碧に
好きな人がいるのか
聞いてる。
まるで、
矢崎先輩は
碧のこと、
好きかのように・・・。
「え~?
・・・いますよ??」
「誰?どんな奴?」
「絶対、秘密です♪」
告っちゃえば
いいのにー・・・。
多分絶対、
うまくいくと
思うんだけどな。
多分絶対
って、
矛盾してる??
「歩夢くんは、
いるの・・・?」
「俺?
うん。いる」
「あたしが、
知ってる人ですか?」
「ん?あー・・・。
知ってる、ってか・・・」
矢崎先輩が、
ちょっとだけ
赤くなった。
・・・碧?
もしかして、
碧が好きなの??
そうだとしたら・・・。
「いつから、
好きなんですか?」
「え??1年前に
一目惚れして以来ずっと」
1年前・・・?
じゃあ、
碧じゃない・・・?
屋上での
4人の会話は
いわゆる
恋バナだった。
矢崎先輩は、
碧に
好きな人がいるのか
聞いてる。
まるで、
矢崎先輩は
碧のこと、
好きかのように・・・。
「え~?
・・・いますよ??」
「誰?どんな奴?」
「絶対、秘密です♪」
告っちゃえば
いいのにー・・・。
多分絶対、
うまくいくと
思うんだけどな。
多分絶対
って、
矛盾してる??
「歩夢くんは、
いるの・・・?」
「俺?
うん。いる」
「あたしが、
知ってる人ですか?」
「ん?あー・・・。
知ってる、ってか・・・」
矢崎先輩が、
ちょっとだけ
赤くなった。
・・・碧?
もしかして、
碧が好きなの??
そうだとしたら・・・。
「いつから、
好きなんですか?」
「え??1年前に
一目惚れして以来ずっと」
1年前・・・?
じゃあ、
碧じゃない・・・?