L・O・V・E
「海翔、ちょっと来て!!」
聖生先輩の次は、
碧に呼ばれた。
「なーに」
立ち上がって、
碧の元へ
行こうとした時。
くらっ・・・
と、めまいがして。
「っぶね・・・。
大丈夫か?海翔」
「っ・・・。
大丈夫。ごめんね」
支えてくれた
聖生先輩。
どうしよう。
また、
また・・・。
顔が、
赤くなったのが
・・・分かる。
「大丈夫?海ちん」
「うん。
で、どうしたの?」
「歩夢くんの
好きな人ね・・・」
碧は、
小さく耳打ちをした。
「うん」
「1年生なんだって!」
「・・・うん」
「あたし、
脈アリかなぁ?」
そんなことか。
う~ん・・・。
バレない程度に
勧めないと・・・。
「やっぱりさ、
告っちゃいなよ」
「う~ん・・・。
分かった!!そうするっ」
うそ!?
こんなあっさり。
どうしよう。
嬉しいよ。
自分のことじゃ
ないのにね。
聖生先輩の次は、
碧に呼ばれた。
「なーに」
立ち上がって、
碧の元へ
行こうとした時。
くらっ・・・
と、めまいがして。
「っぶね・・・。
大丈夫か?海翔」
「っ・・・。
大丈夫。ごめんね」
支えてくれた
聖生先輩。
どうしよう。
また、
また・・・。
顔が、
赤くなったのが
・・・分かる。
「大丈夫?海ちん」
「うん。
で、どうしたの?」
「歩夢くんの
好きな人ね・・・」
碧は、
小さく耳打ちをした。
「うん」
「1年生なんだって!」
「・・・うん」
「あたし、
脈アリかなぁ?」
そんなことか。
う~ん・・・。
バレない程度に
勧めないと・・・。
「やっぱりさ、
告っちゃいなよ」
「う~ん・・・。
分かった!!そうするっ」
うそ!?
こんなあっさり。
どうしよう。
嬉しいよ。
自分のことじゃ
ないのにね。