強引ダーリンに一苦労♪
ーピンポーン


「はぁい」


ママのパタパタと走る音が聞こえる


…誰だろう
亜美ちゃんだったら今日は
帰らそう。


絶対、私の恋もどきについて
語ってくるもんね-!!汗



「萌香-お客さんよ-」


…予感的中…


とりあえずジャージに履きかえて
亜美ちゃんになんて断るか考えた


階段を上る音が消えて
足音がドアに近づいてくる



ーガチャ


「ごめん亜美ちゃん今日は…」



ドアが開くのと同時に私は頭を
下げて謝った。



「…元気そうじゃ…ん」




…え??
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