Forevershine
▼第1章
☆春樹Side

「響さぁ、コンタクトにすれば?」



何気ない帰り道、響と帰るのはいつものこと。



「なんでよ、このメガネ気に入ってるんだけど?」



ふと、俺を見る響。自然といつも上目遣いで見てくる。勿論、俺と響の背の違いがあるからなのだが…



「んな顔で見んな!」
ポンッと響の頭を叩いて目をそらした…



「えっ!!そんなに変な顔してた?」



ねぇ春樹、と言いながらブレザーを引っ張る仕草…。くそっ…響可愛すぎ…
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