PRESENT IN ACCIDENT
次の日。
お母さんとマックでご飯。
久しぶりに生みのお父さんの話が少し出た。

お父さんが勤めてた工場はつぶれてしまったらしい。
お父さんの実家に連絡しても繋がらないんだって。


「探してみるのもいいかもね。」


顔も知らないのに。
知ってるのは名前と歳だけ。







それから別のことを家で考えた。
ゎたしは専門学校で友達とちゃんと交流するのだろうか…


高1のときのクラスがめちゃめちゃ仲良くて
高2になったとき
なかなか抜けきれず
迷惑をかけた友達もぃる。

同じことしたくないから
交流するっもりだけど…

展望台のみんなが離れ離れになるのが辛い。
今までにないめちゃめちゃ大好きなグループなのに…
みんなが他の友達と遊ぶことが多くなったら
きっとわたしは妬いてしまぅだろぅ。

進まなきゃいけないんだよね。
< 44 / 46 >

この作品をシェア

pagetop