恋愛短編集 2



「あっ!ごめんなさい。冷え症で……」


ちょっと照れた彼女。


「冷え症ってこんな冷たいの?」



彼女と話せた嬉しさのあまり、

思いっきりタメ口で聞いちゃった。



「そうなんです。だからおでんの所で温めたり……あ、これは内緒で。」


ナニコレっ。可愛いすぎるだろ。





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