恋愛短編集 2



「あたしも!またね、トモキ君。


ありがとうございました。」


そう言った、サクラちゃんに向かって手を振って、店を出た。



トモキ君だって!


またね(にこっ)だって!


俺、恋してるし!



うわぁ~、うける!





今、世界一


幸せだ~~!!



大きくガッツポーズをした。





それはお店の中にいるサクラに、丸見えだったことは、まだ知らない。






スマイル / END








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