恋愛短編集 2



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「お疲れさまです。」


みんなが帰って行く中、私は黙々とパソコンと向き合う。



「おい、本当に帰るぞ?いいのか?」


そう言ったのはもちろん部長。


「はい、大丈夫です。

お疲れさまです。」


と頭を下げると


「あぁ………。お疲れ。」


歯切れの悪い返事。



私一人だからって心配しすぎ。



とうとう誰もいなくなって、仕事の続きをする。



んだけど、集中できない。


いつもこんなに静かだったっけ?






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