木苺の棘
奪い返す
たまき先輩と結ばれた
私・・・
ずっと、好きだった人
嫉妬に狂う程
大好きな人の傍で
こうして
寄り添って居るのに・・・
私・・・
朝の訪れを待っている。
公演で、全ての力を出し切り
疲れて眠る、たまき先輩の背中
私は、額を当てて瞳を閉じ
早く朝になってほしい
そう願う・・・
早く・・・朝に・・・
私・・・
ずっと、好きだった人
嫉妬に狂う程
大好きな人の傍で
こうして
寄り添って居るのに・・・
私・・・
朝の訪れを待っている。
公演で、全ての力を出し切り
疲れて眠る、たまき先輩の背中
私は、額を当てて瞳を閉じ
早く朝になってほしい
そう願う・・・
早く・・・朝に・・・