木苺の棘
「用意は、できてる?」
「うん、後は
口紅、塗るだけ・・・
そうだ、レン、見て見て
頑張って早起きして
お弁当作ったの」
漣の為に作ったお弁当を
見せる私。
色とりどりの可愛いお弁当。
「すごいじゃん、うまそう」
「でしょう?おいしいよ」
「そこも、すごいね」
貴方は、慣れない料理をして
散らかし放題のキッチンを
指差す。
「ここは、見ちゃ駄目だよ
片付けてる時間
無かったんだもん
帰ってからゆっくり
片付けるからいいの
・・・」
「うん、後は
口紅、塗るだけ・・・
そうだ、レン、見て見て
頑張って早起きして
お弁当作ったの」
漣の為に作ったお弁当を
見せる私。
色とりどりの可愛いお弁当。
「すごいじゃん、うまそう」
「でしょう?おいしいよ」
「そこも、すごいね」
貴方は、慣れない料理をして
散らかし放題のキッチンを
指差す。
「ここは、見ちゃ駄目だよ
片付けてる時間
無かったんだもん
帰ってからゆっくり
片付けるからいいの
・・・」