木苺の棘
楽屋前・・・
「公演前の楽屋にまで
挨拶に伺わせて頂いて
本当に良かったん
でしょうか?
まだ、芸能週刊誌は
私達の事を・・・」
メイクをして
ステージ衣装を身に纏う
漣の姿に魅入る捺。
漣は、言う。
「何も、気にする事は無いよ
君にも、俺にも恋愛感情が
無い限り、俺達は友達さ」
「友達・・・
憧れのレンさんに
そう言って頂けて私
とっても嬉しいです
こうして、ライブにまで
お招きくださって
ありがとうございます
こんな事なら、もっと早く
貴方を好きな気持ちに
決着を付けるべきでした
貴方を想って苦しんでいた
日々に比べたら今の方が
何倍も楽しい・・・」
「聞いていい?
どうして・・・」
アリスとの件が合った、すぐ後
岩浅捺から、事務所を通して
俺と話し合いの場を持ちたい
と言われた。
「公演前の楽屋にまで
挨拶に伺わせて頂いて
本当に良かったん
でしょうか?
まだ、芸能週刊誌は
私達の事を・・・」
メイクをして
ステージ衣装を身に纏う
漣の姿に魅入る捺。
漣は、言う。
「何も、気にする事は無いよ
君にも、俺にも恋愛感情が
無い限り、俺達は友達さ」
「友達・・・
憧れのレンさんに
そう言って頂けて私
とっても嬉しいです
こうして、ライブにまで
お招きくださって
ありがとうございます
こんな事なら、もっと早く
貴方を好きな気持ちに
決着を付けるべきでした
貴方を想って苦しんでいた
日々に比べたら今の方が
何倍も楽しい・・・」
「聞いていい?
どうして・・・」
アリスとの件が合った、すぐ後
岩浅捺から、事務所を通して
俺と話し合いの場を持ちたい
と言われた。