幼なじみは俺様彼氏
「海クン…寂しかったでしょ?」

「うるせぇ。寂しくねぇし。」





香保里チャンから聞いてるし♪





香保里チャンはニヤニヤ笑ってた。





「よし、ご飯だよ!」

「うん!」

「楓泊まるんでしょ?」

「うん♪」





久しぶりに香保里チャンのご飯を食べた。





おいしい!!





「楓、風呂入ってこい。」

「はいはーい♪」





先にお風呂に入ってた海クンがそう言った。





着替えを取りに奏汰の部屋に行くと、奏汰も来た。






「奏汰、大丈夫?」

「なにが?」

「神楽…。」

「大丈夫…だと思うか!?あれは鬼だ!!親友は生きているのか!?」

「あはは…。」





ダメージは相当大きいみたいで…。






ってか…2人きりになったらドキドキしてきた…。





そういえば、次にそういう雰囲気になったら流されてみようって決めたんだ…。





でも、なんか…ケンカ明けって付き合いたてみたい!!





「なに見てんの?」

「へっ、あ、いや…!!」

「一緒に風呂入りたいの?」





入りたく…なくないかも…。





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