幼なじみは俺様彼氏

珍しく、楓から手を繋いできたりして…。




たまにはケンカの仲裁もいいな♪





でもやっぱ、ヤりたい…!!




寸止めがショックで仕方ない俺。






「着いた…。電気ついてるからやっぱ神楽いるー…。」

「だな…。」





怖い…。





さすがの俺も神楽だけは怖い。






「入るよ!?」

「入れ…。」





家に入ると、神楽はリビングでユウと遊んでた。





「あれ、２人ともおかえり〜♪なにその顔〜!?ウケる!!」

「神楽…ただいま…？」





ご機嫌!?




いや…ケンカしたときはいつもテンション高い…。





これは、キレてる…。





「あの〜神楽？洸輔は…？」





「洸輔」だけ声がもの凄く小さかったけど、楓エライ!!





「洸輔…？」

「うん…。」

「アイツ…ムカつく!!浮気!!今度こそ浮気!!イライラしてきたー!!」





あーぁ…。




いや、まだ大丈夫!!






「浮気してねぇよ。洸輔は。」

「なんで奏汰クンがわかるの？奏汰クン浮気したじゃん!!」

「うﾞ…だ、だから、麻衣のことは浮気じゃねぇ!!」