幼なじみは俺様彼氏
「お前らって、俺が邪魔した日からしてないの?」

「だって奏クン忙しい…。」

「ねー、邪魔したってなに?」

「えっ、いや!?たまたま!!邪魔しちゃったんだよ。」

「ウケる!!」





ウケねぇ!!





「洸輔のせいで奏汰不足!!」

「悪かったよ!!」

「ねぇ!!神楽詳しく聞きたい〜!!」

「あたしの話からそれて2人のノロケにならないならいいよ?」

「ならない、ならない♪」




そういうから、話してたら…





「ねぇ、神楽達の初めてって洸輔ん家だったよね♪」

「おう!!神楽カワイイかった!!」

「今は?」

「今も!!」





ノロケになったじゃん…!!




神楽と洸輔のイチャイチャぶりなんて、見てるだけでわかるから聞きたくない!!




完全に2人の世界に入った2人を置いて屋上に向かった。





転がると、急に眠気が襲ってきた。



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