幼なじみは俺様彼氏
「寝ちゃお…!」




一時間だけ…と思って寝た。









「ん…。」




目が覚めたら、ちょっと暗くなってた空。





まさか…!?





「6時!?」





寝すぎ…。




どうなの!?




朝から今まで起きなかったとか…。







「最悪…ん?あ…」





隣に誰か寝てるのに気付いて、隣を見たら大好きなあの人。





「奏汰!?」

「ん…あ、カエちゃんおはよ。」

「なんでいるの!?」

「…ちょっとね?」

「奏汰?」




今、顔が暗かったような…?




気のせいかな?




「楓の寝顔じゃない顔見たいなって思って来たけど寝てたね。」




笑いながら言う奏汰にドキドキ。





かっこいいです…。




奏汰大好き!!





「今日は仕事ねぇから、帰るか!!」

「手つなぐ!!」

「はいはい♪」





奏汰の手大好き!!




この手に触られるって思うと、もっとドキドキ…。








「あれぇ、奏汰クンじゃん!!」

「神楽…。」

「奏汰、仕事は!?」

「もうない。洸輔はいつもないけど。」

「うるせぇ!!」



< 125 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop