幼なじみは俺様彼氏
「奏汰仕事かな。」




隣に奏汰がいなかったから、あたしは服を来てリビングに出た。





今日学校なくて良かったぁ…。







「おはよぉ…。」

「おはよ。」

「奏汰!?仕事は!?」

「…午後から。」





紗和ちゃんはいないし、香保里チャンと海クンも結局帰らなかったらしい。





「大丈夫か?からだ。」

「えっ!?う、うん…。」





やっぱり赤くなるんだよ〜…。





「頑張ってくれてありがとな?」

「奏汰…好き!!」

「知ってる。」






キスしてから、朝食を食べた。





午後に奏汰が仕事に行ってから、みんな帰ってきた。





「楓!」

「なに?…って香保里チャン…首…。」

「えっ!?あっ!!」





香保里チャンの首にはキスマークがついてた。





海クン…いい歳して見えるとこにつけないでよ…!






「あはは…それより、昨日どうだった?」

「昨日?」

「初でしょ、初!!」

「〜!!奏汰に聞いてよ!!」

「はいはい♪」





わざとか!!




まぁ、おかげで邪魔もなく終わったけど!!





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