幼なじみは俺様彼氏
うん、安心した♪





やっぱり奏汰は優しい。







「ね、奏汰。」

「なに?」

「あたしは…大分前から…ってか、中学のときから奏汰が好きだったんだけど…。」

「よく照れねぇな。」






確かに…。




ちょっと恥ずかしくなったけど質問続行。





「奏汰っていつから?」

「誰がそんな恥ずかしいこと言うかよ!?」






照れてる〜♪





以外とレア!!





「いいじゃん、教えてくれても!!」

「…引くなよ?」

「うん?」

「……小学生のときから。」





まぢで!?




あたしより長いとか!





って…



ん?






「ちょっと奏クン?一時期超女遊びしてましたよね?」

「あれは…。」





中学の終わりから高校に入ってしばらくは、激しく遊んでた奏汰。





猫かぶりのおかげで噂とかにはなんなかったけど。





あたしは知ってるんだから!!





「奏汰ー!?」

「うっせぇな!アレはお前のこと無理かなとか思って自暴自棄だ!!」





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