幼なじみは俺様彼氏
「ご飯!!」

「「はーい。」」




リビングに行って香保里チャンがつくったご飯を食べる。




でもあんま食欲ない。





「ごちそうさま…。」

「もう良いの!?」

「最近太っちゃったから!!ごめんね!!」





奏汰が食べ終わってから、一緒にお風呂に入った。





「んー…楓ホントに太った?」

「ひゃっ…!!触んないで〜…。」

「カワイイ。」





学校なんてこのままいきたくないよ…。





「俺明日から2日くらいは学校行けないわ。」

「そうなんだ?」





良かった…。




2日は奏汰にバレる心配ないんだね。






でも、次の日からいじめは強くなった。











ーバシャッ



「わっ…」




水かけられた…。




つか、ここ外…。




もう11月で寒いし…。





「楓ちゃん…?」

「郁くん…。」

「濡れてんじゃん!?風邪引くよ!保健室行こ!!」





郁くんに見つかって、保健室…。




寒い…。





「楓ちゃん!?なんで濡れてるの!?髪なんて凍ってるじゃない!!はやく、こっち!!」





暖房の前につれてこられて、先生は髪をほどいてくれた。



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