幼なじみは俺様彼氏
「羨ましいのか羨ましくないのかビミョー…。」





羨ましくなんてないだろ!!




つか…プレゼントなんて買ってるヒマない。





多分楓もないから大丈夫。




ケーキだけは買ってこう…。








「ただいまー。」

「おかえり。楓はまだまだだよ。」

「ん。寝る。」

「おやすみ。」





夜に家帰ったらメシも食わずに寝る。





つか、楓今日は俺より遅いんだ。





心配。





とか思いつつ、寝てしまう。






そんな楓に会えない生活が続いた。





そしたらあっという間にイヴの前日。







「明日が楽しみ…。」

「なんで?」

「そりゃあ夜…って!!郁!?」

「ははっ、焦ってる。」




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