幼なじみは俺様彼氏
「おはよ。…酒くさい。」
「香保里チャン…。」
「奏汰は?」
「もう行ったよ。」
「酒くさいまんま?」
「ん…。」
「なにやってんだか〜。」
珍しく、海クンも1人で起きてきた。
「香保里、プレゼント〜。」
「え!?ヤバッ、海大好き!!」
「俺は愛してる〜。」
朝からそれ!?
嫌がらせ!?
「ムカツク…。」
「ふはは!!羨ましいか!?」
「羨ましくなんかないもん!!」
嘘です。
超羨ましい!!
ってか、会えない以前に奏汰の様子が変。
浮気…ではない気がする。
「奏汰もまだまだガキだからな!」
「海クンなんか知ってんの!?」
「教えねぇけどな?」
なにそれ!?
自分幸せだからって!!
「今日イヴなのに!!」
「かわいそうなカエちゃん〜!!」
「海クンムカツク!!ハゲ!!」
「ハゲてねぇ!!」
急いで用意して家を出た。
はぁ〜…。
奏汰に会いたいのに、会うのがイヤだ。
もっといろいろ言ってほしいよ…。
「元気ねぇな?」
「ユウキさん…。」
「彼氏とケンカ?」
「ケンカ…も出来ないみたいな?」
「はぁ?」
「香保里チャン…。」
「奏汰は?」
「もう行ったよ。」
「酒くさいまんま?」
「ん…。」
「なにやってんだか〜。」
珍しく、海クンも1人で起きてきた。
「香保里、プレゼント〜。」
「え!?ヤバッ、海大好き!!」
「俺は愛してる〜。」
朝からそれ!?
嫌がらせ!?
「ムカツク…。」
「ふはは!!羨ましいか!?」
「羨ましくなんかないもん!!」
嘘です。
超羨ましい!!
ってか、会えない以前に奏汰の様子が変。
浮気…ではない気がする。
「奏汰もまだまだガキだからな!」
「海クンなんか知ってんの!?」
「教えねぇけどな?」
なにそれ!?
自分幸せだからって!!
「今日イヴなのに!!」
「かわいそうなカエちゃん〜!!」
「海クンムカツク!!ハゲ!!」
「ハゲてねぇ!!」
急いで用意して家を出た。
はぁ〜…。
奏汰に会いたいのに、会うのがイヤだ。
もっといろいろ言ってほしいよ…。
「元気ねぇな?」
「ユウキさん…。」
「彼氏とケンカ?」
「ケンカ…も出来ないみたいな?」
「はぁ?」