幼なじみは俺様彼氏
明日が楽しみで仕方ない!!











次の日。




今日は朝から仕事で、夕方帰宅。




そのあと奏汰の迎えに行くんだ。





お世話になってる人には、市販の義理チョコを買った。




手作りは奏汰にだけ。




「はい、社長、義理チョコ!!」

「ありがとう、義理チョコ。奏汰、今日学校行ってたらスゴいだろうな〜。」

「もともと行く予定でしたからね。妬ける〜!!」

「でもお前も男子に狙われまくりじゃねぇ?姫のチョコを奪い取れ!!みたいな。」






あたしに限ってそれはない!!




でも明日は奏汰学校行くし…。




後日でも凄いんだろうな…。






「じゃ、稼いでこい!!あとチョコ配って好感度上げてこい!!」

「あたしは純粋に感謝の気持ちであげてます!!」





そのあとも、男性のスタッフさんにチョコ配りまくった。




あと、ユウキさん。




「それ、スタッフさんと同じやつです。」

「だろうな!!彼氏は?」

「今、写真集の撮影でアメリカです。今日帰国!!」

「すげぇな!!」





そう、すごいの!!




自慢の彼氏!!




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