幼なじみは俺様彼氏
次に目が覚めたときは病院だった。
あたし…過呼吸で病院?
ダサっ!!
「楓!!大丈夫?」
香保里チャンが心配してる。
答えなきゃ。
「……。」
あ…れ?
声…。
「………!!」
「どうしたの?」
「……!!」
喋れない?
なんで!?
「楓?」
「…!!」
「声…出ないの?先生呼んでくる!!」
病院の先生からは、急なストレスだって言われた。
ストレスなんてかかってないよ?
香保里チャンはあたしに紙とペンを渡した。
「楓…ごめんね!!結城と愛子に連絡してくる…。」
お父さんとお母さん!?
やだ!!
あたしは香保里チャンの服をつかんで首を振った。
「…わかった。」
『今日何日?奏汰は?』
「今日は6月20日。奏汰の誕生日から3日後。6日後に奏汰はアメリカ。今は仕事してるよ。」
香保里チャンは丁寧に答えてくれた。
1日寝てたんだ…。
1日で良かった。
「海に連絡してくるね。」
あたし…過呼吸で病院?
ダサっ!!
「楓!!大丈夫?」
香保里チャンが心配してる。
答えなきゃ。
「……。」
あ…れ?
声…。
「………!!」
「どうしたの?」
「……!!」
喋れない?
なんで!?
「楓?」
「…!!」
「声…出ないの?先生呼んでくる!!」
病院の先生からは、急なストレスだって言われた。
ストレスなんてかかってないよ?
香保里チャンはあたしに紙とペンを渡した。
「楓…ごめんね!!結城と愛子に連絡してくる…。」
お父さんとお母さん!?
やだ!!
あたしは香保里チャンの服をつかんで首を振った。
「…わかった。」
『今日何日?奏汰は?』
「今日は6月20日。奏汰の誕生日から3日後。6日後に奏汰はアメリカ。今は仕事してるよ。」
香保里チャンは丁寧に答えてくれた。
1日寝てたんだ…。
1日で良かった。
「海に連絡してくるね。」