幼なじみは俺様彼氏
◎楓
電話が終わったあと。
前に奏汰からもらった指輪を握りしめる。
アメリカの仕事は今日社長から話があった。
香保里チャンと海クンとお母さんたちに聞いたら、OKって言われて即受けた。
だってモデルとしても嬉しいけど、奏汰に会える!!
ってか奏汰心が広くなった。
はやくアメリカ行きたい〜!!
「楓ー!!お昼だよ!」
「はーい!」
海クンはあたしが電話してる間に仕事に行ったらしい。
「ごちそうさまでした〜。」
「!?ちょ、楓!!玄関になんか人がいる…。」
「はぁ?お客さん?」
「そうじゃなくて!!帽子深くかぶっててサングラス…。」
「え…。」
怪しいじゃん…。
香保里チャンが見てる窓からあたしも覗くと、家の方を見て突っ立ってた。
「コワイ!!香保里チャン、無視だよ!!」
「はぁ!?バカ言ってんじゃないよ!!黙ってられるか!!あたし見てくるから、待機してて!!」
「香保里チャン!?」
スイッチが入っちゃった香保里チャンはスゴイ剣幕…。
電話が終わったあと。
前に奏汰からもらった指輪を握りしめる。
アメリカの仕事は今日社長から話があった。
香保里チャンと海クンとお母さんたちに聞いたら、OKって言われて即受けた。
だってモデルとしても嬉しいけど、奏汰に会える!!
ってか奏汰心が広くなった。
はやくアメリカ行きたい〜!!
「楓ー!!お昼だよ!」
「はーい!」
海クンはあたしが電話してる間に仕事に行ったらしい。
「ごちそうさまでした〜。」
「!?ちょ、楓!!玄関になんか人がいる…。」
「はぁ?お客さん?」
「そうじゃなくて!!帽子深くかぶっててサングラス…。」
「え…。」
怪しいじゃん…。
香保里チャンが見てる窓からあたしも覗くと、家の方を見て突っ立ってた。
「コワイ!!香保里チャン、無視だよ!!」
「はぁ!?バカ言ってんじゃないよ!!黙ってられるか!!あたし見てくるから、待機してて!!」
「香保里チャン!?」
スイッチが入っちゃった香保里チャンはスゴイ剣幕…。