幼なじみは俺様彼氏
通された部屋に荷物を置く。




部屋広い…。




つかキレイ…。




これ絶対新築…。




……もう考えないでおこう。






ベッドに座ると、珍しく楓が抱きついてきた。






「どうした?」

「だって奏汰がいる!!嬉しい〜!!」

「食われたいの?」

「今はこうしてたいの〜!!」





俺もこれでいいや…。





20分くらいしてから部屋を出て大広間に向かった。





広間に入ってビックリ。




なんと宴が始まっていた。





まだ昼間ですけど?





旅行のメンバーは同じみたいだ。





「洸輔?」

「奏汰〜?おっかえりー♪」




これはもうアウトだな…。




「郁?」

「新婚さんいらっしゃーい♪」





これももうダメか…。





「奏汰…。」

「心配すんな。俺は頑張る。」





洸輔と郁の仇をうつ!!





部屋の隅で神楽と紗和が食べてるのを見て、楓も寄っていった。





そういや、このメンバーが集まるのも久しぶりか。





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