幼なじみは俺様彼氏
それは厳しいものがある…。





「まぁ、お互い頑張るか。」

「だな!」

「じゃあな。」

「あぁ。」






きっと洸輔とはいつまでもこうなんだと思う。




俺ってこんなんだから、数少ない素で話せるやつ。




まぁ、それなりに大切にしていきますよ。





それなりに…な?




そのまま俺は事務所に向かった。




「社長〜!!」

「奏汰!?」

「デキちゃった♪」

「は!?え…お前男…!?」

「嫁が妊娠した!!って訳ではやくトップになって帰りたいので仕事バンバン入れてください!!」

「まぢか!!おめでとう!!よし、死ぬほど入れてやるよ!!」






今の俺は疲れ知らずだと思う!!





やる気だけが増えていく。





「明日から仕事祭りだ!!」

「はい!!」












数日後。




…さすがに疲れましたね。




そりゃ、いつかはね。





だってさ、さすがに入れすぎだろ…。





この数日間、トータル睡眠時間は1時間だぞ!?





でもこれくらいしなきゃいけないならいくらでもする。





< 414 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop