幼なじみは俺様彼氏
約束
それから俺は頑張った。
無駄に頑張りましたとも。
正直倒れかけた。
それでも楓への連絡は絶対忘れずに。
そしたらいつの間にか5月だってよ…。
エドとの仕事が本当に近い。
楓はモデルを休業した。
楓に会いたい…。
…だから頑張ってやる。
楓には教えてない。
きっとこれを逃したらエドとはまたしばらく仕事出来ない。
「もしもし親父?」
「なんだよ…。」
「寝起きかよ。まぁいいや。俺さ、エドと仕事すんだわ。」
「だからな…に……は?」
親父が固まってんだろうなって声でわかる。
叫びだしたらどうしよう。
「いつ?」
「あ。明後日だ。」
「お前バカ!?楓には?」
「言わねぇよ。」
親父だって俺と同じ道を歩いた人。
何かを悟ったらしく、それ以上は言わなかった。
「はぁ…。エドはなぁ、ムカツク。」
「は?」
エド…の年って確か親父と同じくらい。
だから知ってんのか!!
無駄に頑張りましたとも。
正直倒れかけた。
それでも楓への連絡は絶対忘れずに。
そしたらいつの間にか5月だってよ…。
エドとの仕事が本当に近い。
楓はモデルを休業した。
楓に会いたい…。
…だから頑張ってやる。
楓には教えてない。
きっとこれを逃したらエドとはまたしばらく仕事出来ない。
「もしもし親父?」
「なんだよ…。」
「寝起きかよ。まぁいいや。俺さ、エドと仕事すんだわ。」
「だからな…に……は?」
親父が固まってんだろうなって声でわかる。
叫びだしたらどうしよう。
「いつ?」
「あ。明後日だ。」
「お前バカ!?楓には?」
「言わねぇよ。」
親父だって俺と同じ道を歩いた人。
何かを悟ったらしく、それ以上は言わなかった。
「はぁ…。エドはなぁ、ムカツク。」
「は?」
エド…の年って確か親父と同じくらい。
だから知ってんのか!!