幼なじみは俺様彼氏
「楓ー。谷原くんと仲良くなったんだ?」

「うん。」

「奏汰くん妬くんじゃない?」

「あー…郁くんは大丈夫…。」





言っていいのかわかんなくてとりあえず言わなかった。





「あれ、洸輔は?」

「あのさ、いなかったら仕事かなって思おうよ…。」

「あはは…。」





そういえばそうでした。







「ねぇ、久しぶりに買い物でもして帰ろうよ♪」

「いいね!!」





そういえば最近神楽と遊んでなかったし!






その日は神楽と遊んで帰った。





かなり楽しかったぁ♪






家に帰って1人でごはんを食べる。





電話がかかってきたけど、多分お母さんだからでない。





『楓?ご飯だけはちゃんと食べるのよ?じゃ、仕事だから!!』




短ッ!!




ほんと、ダメ親。





だけど、あたしは何も言わない。






「ユウー…寝よ?」

「にゃ〜」





猫のユウと布団に入る。




ケータイを確認したけど、奏汰からの連絡はなかった。




そしてあたしは眠りについた。



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