幼なじみは俺様彼氏
いよいよ撮影…。




楓を車に乗せてスタジオ到着。





「おはようございます…。」

「奏汰さん!!初らしいけど頑張って!!」

「ありがとうございます…。」





てめぇに何が解る!!




でも…俺もプロだ。




ちゃんとやってやろーじゃん!!






「ヘアメイク入ります!」

「奏汰〜!!緊張してる?」

「まぁ…。」





メイク室に楓と2人。






イスに座って俺の髪をやる。






「ねぇ、先生のときもあたしが髪やったよね!」

「だな。」





やっぱ楓ってこの世界の住人。




センスが素晴らしい。





「頑張って!!」

「…それなりに任せろ。」

「あはっ!!」






撮影のパターンは3つ。




1人で雨に濡れるやつと、女を抱きしめるやつと、風が吹くやつ。





若干過酷そうだけど、スタッフを信じよう!!











何回もNG出されたけど、無事終了。




良かった…。





「奏汰!!おつかれ!!」

「おつかれ。」




うん、まぢ疲れた。





< 439 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop